Access入門講座(6) 項目の定義日付型と通貨型の違い

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顧客管理を右クリックしてデザインビューを立ち上げます。郵便番号という項目を追加してデータ型を定義していきます。

郵便番号のように桁数が決まっている場合、255になっているフィールドサイズを7ないし8にあらかじめ設定しておいても問題ありません。フィールドサイズが8の場合には文字が8桁まで入力できます。郵便番号の場合ですと、「000-0000」でちょうど、8桁になります。7桁の場合には、‐を省いて「0000000」と入力するようなイメージとなります。

 

登録日のデータ型は「日付/時刻型」です。「日付/時刻型」の場合、言葉通り「日付/時刻型」しか登録できませんので、1月32日などは入力できません。

データ型を「日付/時刻型」にしておくと入力モードの際にはカレンダーが出てきて、入力を補助してくれます。

 

また、例えば「2017/4/31」と入力すると、実際には無い日付になるので「データ型が一致しません」というエラー表示がされます。(型が変わると定義の方法が違ってくる場合があるので、基本的にはデータ型は変更しないようにしてください。下図の赤で囲った2行下に「この列のデータをテキスト型に変換する」という項目がありますが、ここを選択してしまうとデータ型が変わってしまうので注意して下さい。)

限度額という項目を追加して、データ型を「通貨型」に設定します。

 

データ型に関しては、上図の通りプルダウンより12種類から選択することができます。12種類のデータ型は以下のような内容になっております。ただし、概ね、これまで説明した「短いテキスト」「長いテキスト」「数字型」「日付/時刻型」「通貨型」でほとんどの場合は事足りるのではないかと思いますので、すべてを完璧に理解しようとせずに、まずは最低限のデータ型を理解しておいて、その他の型については、おいおい理解していくようにすればよいかと思います。

 

 


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