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今回も前回に引き続き、レポートデザインを使ってレポートを作成していく方法について説明をします。今回はレポートに日付時刻を表示する方法について説明をします。
日付時刻を表示したいレポートをデザインビューで開きます。下図の通り、上部のデザインを選択し、その後、日付と時刻を選択します。
タブの下の部分をリボンと呼びますが、リボンの「日付と時刻」を選択すると、下図の通り、日付と時刻のウィンドウが表示されます。
ウィンドウの選択肢に従って表示したい日付と時刻の内容を選択します。ウィンドウの下部にサンプルとして実際に表示される形式が表示されているので参考にするとよいでしょう。
本説明では、上図の選択肢の状態で「OK」ボタンを押します。
下図の通りに、レポートヘッダー部分に日付が表示されるようになりました。
今回は、ページフッターに日付を表示したいと思います。該当の日付時刻の領域を選択します。選択すると該当箇所がオレンジ色になります。その状態でマウスのドラッグ&ドロップで移そうとしても、残念ながらうまく動かすことが出来ません。
ページヘッダーの領域内であれば、マウスのドラッグ&ドロップで移動できるのですが、今回のように領域を超えてページフッターに移すことは出来ないのです。
このような場合には、日付時刻を切り取ってから貼り付けるようにします。下図の通り、日付時刻の領域を選択している状態で、マウスの右クリックでメニューを表示し、「切り取り」を選択します。
そして、ページフッターのセクションを選択している状態で、マウスの右クリックを選択し、「貼り付け」を選択します。すると下図の通り、「日付時刻」欄が移動したことが確認できます。
「日付と時刻」を選択した際に、下図の上部にあるレポートヘッダーに領域を確保しているようです。この部分は不要ですので、枠を選択後に「Del」キーで削除します。
レポートヘッダーは、レポートの最初に表示される部分です。具体的には印刷する際の1ページ目の上部に該当します。
レポートヘッダーには何も表示はしていなくても、上図の通り高さを確保してしまうと印刷の際にスペースをとってしまいます。そのため、レポートヘッダーの高さをなくしておきます。
具体的には、ページヘッダーの上部を選択し、マウスの絵が変わったところで、上方向にドラッグ&ドロップでマウスを動かします。
作成したレポートを印刷プレビューにて確認すると下図の通り、レポートの下部に日付が表示されるのが確認できます。
下図の通り、作成した「日付と時刻」を選択し、プロパティシートのコントロールソースを確認すると「=Date()」と記載されています。プロパティシートの選択の種類が「テキストボックス」となっているのが確認できます。
Date()はAccessが持っている日付を表示する関数です。
つまり、日付時刻を表示するために、デザインタグからリボンの「日付と時刻」を選択して作成しましたが、デザインタグからテキストボックスを選択し、コントロールソースに「=Date()」に記載することによっても作成できるわけです。
前回に説明を行った箇所ですが、ページ数を表示する部分も同様です。
下図の通り、ページ数を表示している箇所を選択すると、右側のプロパティシートの選択の種類が「テキストボックス」となっており、コントロールソースの欄は「=[Page] & “/” & [Pages] & ” ページ”」と記載されているのが分かります。
[Page]は現在のページを表示する関数で、[Pages]は全ページ数を表示する関数です。また、「 & 」 は文字列を結合する演算子です。「””」で囲まれた部分は、「””」に表示された文字をそのまま出力します。つまり、” /”は「/」という文字を表示し、” ページ”という部分は「ページ」という文字を表示する訳です。
つまり、「=[Page] & “/” & [Pages] & ” ページ”」は
現在頁/全頁 ページ
と表示されることになります。
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