当社は、右図のようなバーコードハンディターミナルを使用した
業務システムの開発を得意としております。
中でもAccess(アクセス)・Excel(エクセル)を用いての開発を最も得意としておりまして
Access(アクセス)バーコードソフト作成やExcel(エクセル)バーコードソフト作成などを
行なっております。
まずは、電話、FAX、Eメールなどで無料相談の旨のご連絡をお願いします。
担当の者が貴社にお伺いをさせていただき、まずは言葉通りに「無料相談」をさせていただきます。
入出庫する現場で、バーコードを読込むことで入出庫処理を行ってしまうものです。
バーコードハンディターミナルを活用しない場合には、現場でメモをとり、
そのメモを用いて、入出庫システムに別途入力することになります。
その場合に想定される問題点は以下の通りです。
・メモをとりさらにそれをシステムに入力する2重記述のロス
・勘違いのミス
・バーコードを読み取るだけなので記入ミスを防げます。
・バーコードを読み取るだけなので作業スピードが格段に向上します。
・紙と鉛筆のアナログ管理が不要です。
・ハンディからデータを読み取るので、PCへの入力作業が必要ありません。
・ハンディターミナルの内部時計により、開始時間と終了時間の正確なトレーサビリティが可能です。
・タブレットPC、スマートフォンなどと違い頑丈設計で安心して使用できます。
・電池の持ちもバーコードハンディターミナルの方が断然によいです。
ハンディターミナルで以下のようにデータをバーコードなどから読込むことで、
ただちに入出庫管理システムにデータを反映させることができます。
「入出庫フラグ」→「担当者コード」→「取引先コード」→「商品コード」→「数量」
検品処理にて、事前に検品データを自動作成しておきます。
その上で、ハンディターミナルで以下のようにデータをバーコードなどから読込んでいきます。
「担当者コード」→「伝票コード」→「商品コード」→「数量」
その際に、数量を入力した時に、事前に作成しておいた検品データと自動照合を行います。
そして、数量などが間違っている際には、その場で間違っている旨の警告メッセージを
表示します。そのような処理を行うことにより、誤配送を防ぐことができます。
倉庫においてハンディターミナルで以下のようにデータをバーコードなどから読込んでいきます。
「担当者コード」→「商品コード」→「数量」
バーコードハンディターミナルを読込むことで、棚卸しデータが自動生成されます。
例えば、部品を交換する際に、以下のようにデータをバーコードなどから読込んでいきます。
「前部品コード」→「新部品コード」
新部品コードが前部品コードと異なる場合に、エラーが表示されます。
バーコードハンディターミナルで読込んだデータなどが無線LANアクセスポイント経由で、
リアルタイムにシステムに反映されます。主に、工場や倉庫など屋内の場合には、
無線タイプが有効です。
バーコードハンディターミナルとPCとのデータ送受信は、据置き型の通信ユニットにて、
行います。
例えば、据置機が1台でバーコードハンディターミナルが10台ぐらいあるとデータの送受信が
相当手間になりますので、気を付けてください。
バーコード規格について説明します。
JANコードはJIS(JIS-X-0501)により規格化されているバーコード規格です。
JANは標準タイプの13桁のJAN13と短縮タイプの8桁JANの2種類があります。
JAN13は全世界で利用できる共通コードで、アメリカ・カナダのUPC、ヨーロッパのEANとの互換性
があります ※短縮タイプのJAN8は日本国内のみの規格となり国外では適用しません。
2001年1月以前のJAN13バーコード規格 2001年1月以降のJAN13バーコード規格
1)バーコード国番号
日本の国番号は49または45となります。
2)メーカーコード
3)商品アイテムコード
4)バーコードチェックデジット
CODE39は1975年に米インターメック社で開発されたバーコードで、数値、アルファベットなど43種類
のキャラクターをコード化したものでアルファベットを使えるということで工業用として使用され、FAでは
自動車、電気関係で使用されているのを始め日本電子機械工業会 (EIAJ)がEIAJラベルとして標準化され
ているバーコード規格です。
CODE128は、1981年米コンピュータアイデンティックス社によって開発されたバーコード規格です。
このコードはアスキーコード128文字全てをバーコード化することができるバーコード規格です。
制御コード等([ESC][CR][LF])などもコード化でき、情報密度が高いのが特徴ですが、
印刷には、高い印刷精度が求められ、ドットインパクトプリンタなどの印刷物の読み取りには向きません。
ITFとはインターリーブド2 of 5 (Interleaved Two of Five)の略で、段ボールに印刷されている標準物流
コードに利用されているバーコード規格です。
このバーコード規格の特徴として、非常に情報密度が高く、同じ桁数であればバーコードの幅を小さくでき
るので狭いスペースにバーコードを付けるときに有効です。 その為バーコード幅を大きくすることも出来、
幅を拡げることで読み取り易くなり、長距離にも対応できるようになります。
NW-7は、1972年にモナークマーキング社によって開発された2of5に次ぐ初期のバーコード規格です。
主に血液の管理用、宅急便の配送伝票、図書の管理等連番印刷が必要なものに広く使われております。
このバーコード規格はITFより桁落ちがすくなくCODE39に比べ、サイズが小さく出来るという特徴を持っています。
1982年にインターメック社によって開発されたバーコード規格です。
CODE39と同じく数字の他にアルファベット、記号も使用できるバーコードです。CODE39よりも、情報密度および
データセキュリティの高いコードとなっています。
GS1 DataBarとは世界で使用されているJAN(EAN)、UPCやITFコードを全て包括できるバーコード規格です。
バーコード標準化団体が制定した標準バーコードシンボルのひとつです。
1970 年にアイデンティコン社とコンピュータ・アイデンティクス社によって 開発されたバーコード規格です。
数値のみしか扱えないコードですが、低密度なため段ボールなど高密度に印刷出来ない箇所に使用されています。
生協で使用されているコードで生協コードとも呼ばれているバーコード規格です。
1994年にデンソーウェーブが開発したマトリックス型二次元バーコード規格です。
現在日本で最も普及しており、携帯電話でのURLの取得、航空券、勝馬投票券等、多種多様な分野で
使用されています。
Data Matrixは、ID Matrix社で発明された2次元バーコード規格です。日本では、データコード、データ
マトリクスコードと呼ばれます。このコード は、数字のみで最大3116文字、英数字のみで2335文字、
バイナリデータのみで1556文字と非常に多くのデータがコード化できなお小型化できるという特徴を
もっており、液晶、半導体ウェハ、IC部品にマーキングされて使用されているケースがあります。
Maxi Codeは、UPS社が開発した2次元コードで、貨物の仕分けや追跡に利用されています。
Maxi Codeは中央に特徴的な2重丸のファインダパターンがあり、これによりリーダがコードの位置を瞬時
に認識することがで<高速に読み取りが行えます。このため、コンベアラインの仕分け用コードとして米国を
中心に利用されています。
PDF417は米国国防総省など、おもにアメリカを中心にされているバーコード規格です。
■ 顧客対応力&満足度のアップ
適正在庫を確保し、顧客からの要望に応えることができる体勢づくり
⇒信頼性向上、トレースの徹底、タイムリーな対応
■ 在庫金額の軽減
適正在庫をキープすることにより管理経費、仕入れ原価を抑える
⇒リアルタイムに調整量の自動算出ができる仕組みの確立
■ 出荷履歴管理(トレーサビリティ)
検品作業を行うことによる、トレーサビリティの実現
⇒「いつ」・「誰が」・「どのLotを」・「いくつ」・「どこへ」 の管理
■ 業務の流れ
仕入先から納品された商品に間違いが無いかをチェックします。ここで正確な
入荷履歴を取ることにより、在庫過不足を防ぎ、確認工数を削減します。
商品のバーコードを読み取り、基幹システムを無線でリアルタイムに参照
型番や数量に間違いがないかチェックします。
検品が完了したら入庫実績としてデータ送信し、基幹システム(在庫データ)に反映します。
■ ロケーション管理
◎固定ロケーション(商品に対して商品格納場所が決まっている)の場合
予め決められた棚番に商品を格納するよう指示を出し、実際に格納する際に棚番と照合を
行います。正しい棚番への保管が可能になります。
◎フリーロケーション(商品を置いてから商品格納場所を管理システムにセットする)の場合
どの商品をどの棚番に格納したか履歴をとって物流管理システムに所在情報をフィードバック
します。商品検索をした際に即所在が分かります
■ 導入するメリット
ロケーション管理を行うことにより、ピッキング作業での 間違いを未然に防止したり、効率の良い
ピッキングルート効率の良いピッキングルート「何が」「どこに」「いくつ」がすぐに分かります!
ピッキングリストに示されたものをバーコードで照合することにより確実なピッキング作業
を実現します。ピッキングミスをした時はハンディターミナルのバイブレーション機能で体感
させて知らせます。作業エリアが騒がしい場所でも安心です。
入荷検品同様に、正しい貨物を出荷しているか確認を行います。出荷確認された商品と数量の情報は
即システムにフィードバックされ在庫データに反映されます。システムは入荷検品同様に出荷リスト
をもとにハンディターミナルで照合を行います。
その他以下の開発もお気軽にお問合せください。
在庫管理バーコードシステム
蔵書管理バーコードシステム
資産管理バーコードシステム
商品管理バーコードシステム
(近畿大学にて非常勤講師も務めたバリバリの技術屋が経営する会社)
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株式会社 アイライト 担当:内藤 響(Naito Ko)
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