技術情報
遠隔開発の流れ
関西圏以外のお客様で、弊社よりお客様のもとを訪問しながら開発することが難しい場合の
「遠隔開発」の流れについてご説明致します。
1 お客様とのコミュニケーションについて
業務システムの開発は、お客様との密なコミュニケーションが必須と弊社は考えております。
お客様が弊社の事務所より近い場合には、システムの全体確認で通常はお伺いさせて
いただき、最低でも2時間～4時間程度×3回程度の打合せをさせていただき、内容を
確定しながら進めております。
しかし、遠方のお客様におかれましては、電話などで4時間などの会議には無理が
ありますので、システムを最小単位に小分けして、1回あたりの電話を1時間程度にしながら
開発を行っていきたいと考えております。
電話だけでは、無理がありますので、双方で共通の画面を見ながら進めさせていただきたく
思います。
「PacketiX VPN Server 2.0 HOME Edition」 ソフトイーサ株式会社 https://www.softether.com/
60日無料使用後、ライセンス価格3780円（１年有効）を 「3 仕様全体概要の確認」後は、
購入していただき、弊社にクライアントライセンスを使わせてください。
それにより、弊社の事務所から、貴社のパソコンの画面が見れるようになり、同じ画面を
見ながら開発を進めることが可能になります。（実際は、60日間は無料で使用できます。）
また、その際の電話は、「スカイプ」（無料） http://www.skype.com/intl/ja/
をインストールいただき、無料にて、お話を進めさせていただきたく思います。
なお、その際には、マイクとスピーカー（これはなんでもよいです）などをパソコンに
接続していただく必要がございます。WEBカメラ（2000円程度）も設置していただき
テレビ会議にて進めていくことを前提としております。
2 概算御見積の作成について
まずは、制作すると考えております全体の概要イメージの確認から開始させていただきたく
思います。現状使用されているシステム開発対象の紙の伝票ないし、EXCELシートを
メールにて添付ください。概ねの概算御見積を作成させていただきます。
概算御見積が概ねよろしければ、「3 仕様全体概要の確認」に進みます。
3 仕様全体概要の確認
弊社より、概要イメージのサンプルEXCELを送付しますので、それに基づいて考えられる
範囲で、概要イメージを作成してください。その概要イメージについて、弊社にて再度、
全体の御見積をさせていただきます。
ここで再度、次のステップに進むかをご検討ください。
4 順次開発について
開発時は、1画面のみの機能に関して打合せをさせていただき、それに伴い、1画面の
御見積を出させていただき、開発納品していきたいと思います。
ここから、費用が発生します。
遠方のお客様で、5画面程度以上の業務システムを構築される場合には、1画面づつの
契約・開発を考えております。
ただし、厳密には、業務部分になってきますと、過去に納品した関連部分を修正せざるを
えなくなる場合がございますので、ご予算を考慮しながらの、要件などのご注文をいただきたく
思います。
業務システムは少しづつ制作しながら、また、業務や管理方法が変わった場合には
それをシステムに反映していかなくてはいけません。また、双方にリスクがないように
システムを小分けにしながら、少しづつ制作していくのが、よいかと思います。
なお、途中で開発が終了した際にでも、開発で制作したシステムの内部理（ソースコード）は
すべて公開してお渡ししておりますので、数画面を作成した段階で、その後は、貴社にて
制作していただいてもよいですし、他社に発注を切り替えることも可能です。ただし、再販売
防止のため、システムの著作権は、弊社に帰属させていただき、納品のシステムに対しての
コピー・改善・修正の権利をお渡しする形を、標準としております。
今すぐお問い合わせください（無料相談受付中です！！）
（近畿大学にて非常勤講師も務めたバリバリの技術屋が経営する会社）
株式会社 アイライト 担当：内藤 響（Naito Ko）
〒550-0005 大阪市西区西本町1丁目5番9号 日清ビル 5Ｆ
(四つ橋線 本町駅 24番出口すぐ)
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